_□_□_ 「レイテンシー=_の個数」
レイテンシーが多いと通信断絶時間が増えるので
毎秒あたりの実効帯域が下がる。
帯域=時速100キロでる車 レイテンシー=エンスト・給油・信号で停止する回数
トータルでの帯域なので、時速100キロ出るからと行って、
レイテンシー(給油・信号・タイヤ交換)無視した速度=帯域が出せるわけではない。
だが、理論上のピーク帯域は技術により補正されるが、
実際の帯域は高い遅延により繰り返し変動する。
極端なレイテンシーは帯域のボトルネックとなりうる、それは
データーがネットワークに占める割合を減らしてします。
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「□□□□□□□□」正常な高速通信 =高速帯域
「__□__□__」高レイテンシー環境=低速帯域
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衛星通信は高い遅延と、高速帯域の両方に特徴がある。
(高い遅延を帯域幅の広さで補っている)
ウェブページを開くと、衛星通信ネットのユーザーは時間がかかるのを実感するはず。
この高い遅延は一般家庭のネットから、衛星までの距離を通信パケットが
「宇宙旅行」することにより発生する
しかしながら、いったん地球との通信が確立すれば、
高速DSLのような速度で転送がなされる。
propagation delay=伝送遅延は physical medium=物理接続や、
圧縮遅延=キャッシュ遅延(プロキシサーバーを利用したときのような)
もこれらの遅延に含まれる。