要するに 光ファイバー>>電波 なのが確定しているようだ。
光ファイバーは優先システムなので、無線システムの電波と比較できないが
非接触でもレーザー通信もあるので、高周波が難しくなってきた電波方式と
今後どうなるか見物である。
高周波方式ではフェイズドアレイレーダーで少しでも集束性をあげるように必死だが
(フェイズドアレイ=小さい送信・受信アンテナをいくつもつかって
アンテナが小さくて済む、出力が小さくて済むため)
フェイズドアレイ方式は集束性はよくなるが、
無線出力を抜本的に上げるものではないため
絶対的に不足するミリ波出力を補うものではない。
どうする? 分からないが未来はなさそう・・
レーザーは直進しかしないが、電波なら回り込むからいいんだ!
というが、高周波ではどのみち電波も回り込みが少なくなるわけで=それが利点
どっちもどっちで直進しかしない。
そこら辺は5G方式はどうするのか分からないが、岐路に立っている気がする。
「ケーブルがない有線方式が高周波無線帯域」
無線伝送と衛星インターネットは関係があるようで
今後関係ないかもしれない。
高速スイッチング能力がそもそもないので、
そもそも早かろうがなんだろうが「高い」わけで
「緊急用途」から逸脱するわけではない。
シスコのスイッチを3トン分宇宙に浮かべても
それでもたいしたことないわけで、アンテナ出力とかもあるので当然それ以下になる。
「災害向け」「軍事向け」ですね。
軍事向けなのは自分が軍隊じゃなければいいとして
災害用途や緊急向けとしての衛星ネットとして「遅延が多い」のを了承して使うなら
まあニッチな用途はあるかもしれない。
「衛星インターネットは技術的に無理があるのでスペックは大したことがない」
のは技術的になんとなく理解できたところで
実際のサービスを比較してみる
1MB 15万円
7GB 10億5000万円w
低軌道=低遅延?
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イリジウム衛星はスマホみたいに7GB使うと70万円くらいかかるらしいです。
速度は128Kbpsくらい
メール1通
8パケット=1KB
空メールが3パケット384B
10パケットあればどんなメールでもほぼ打てるので
10MBだとメールが 10000通(1KBx10000)打てて1万くらい?
まあ企業が防災用に衛星携帯を1台持っている分にはいいのではないか。
個人だと微妙すぎる。
災害時にメールを100円で送信できる商売をはじめると儲かるかもしれないが・・
大金持ちとか従業員50人以上の企業?なら衛星ネットもいいかと思う