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帯域(レンタルサーバー・ホスティング・インターネット利用者サイドから見て) 1   
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    帯域 bandwidth
レンタルサーバーにおける帯域 Bandwidth Definition in networking

転送量を移動距離としたら、帯域はその瞬間の自動車の時速である。
時速x時間=距離
帯域x時間=転送量 の式が成り立つ

実効帯域(40km) ブルー〜イエロー安全帯域
実効最大帯域(道路標識限界=80km) レッド 危険帯域
規格帯域(理論最大速度=エンジン限界=200km) ブラック暴走帯域

ホスティング・利用者側ともに言えるが
時速40キロまではどちらも出して良い
時速80kmは「状況が許せば出して良い=プランの限界による」
時速200kmは「機械・ルーター・サーバーがそもそもそこまで出せない」

これはたとえば月額1000円のプランでいえば
500kbps/sまで客は出して良いが
800kbps/sまでは出してはやや困る(お知らせや警告メールを出す直前)
1Mbps/sは出されて困る(原価的に困る)
(bpsビットパーセカンド単位に/sをつける必要はないがわかりやすく)

サーバー業者側として
(1利用者の利用であまりないが)
1サイトがサーバーの回線上限まで使う場合があり
〜ブラック領域まで使われる〜
「共有サーバーでは大問題になり」
「専用サーバーの回線でも、リミッターをつけてないと問題になる」
場合がある

ドコモでいうと7GB以上使われると困るので=ヘビーユーザーで輻輳する
利用者はなるべく6GBまでにしてもらいたいということだ。
レンタルサーバーは基本的に料金に比例する
冷酷な格差社会のサービスなので(1サイトが一般サイトの1000倍の帯域速度の場合がある)
業者側としては極論すれば「金さえ払って貰えば問題ない」ので、レッド近辺で
「上位プラン」へスムーズに移動させるのが得策だろう。

もちろん利用者側としては「金はなるべく払いたくない」ので、
なるべくレッドにならないギリギリで利用する=
6.9GBまで使う のが得と言える

これは各社のレンタルサーバー・ホスティング会社のプランごとによるので
具体的に自分のサイトがどれだけの帯域が必要なのか把握しておくことが
一利用者としても重要である。

「帯域=瞬発力」

近所のスーパーまで行くのは自転車でもいいが=転送量が低いサイト
ブラジルまで行く予定なら、ジェット機じゃないと困る=転送量がでかいサイト

サイトの転送量に応じた帯域の確保がされてないといろいろ不便。

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     帯域(bandwidth in networking)まとめ1

帯域についてまとめ1

サーバー業者もサイト運営者も自分のサイトの帯域がどれだけ必要なのか

サイト帯域をきちんと把握しておこう!

サイト運営者は契約プランの帯域が余りすぎると、お金が損だし(プランを下げるべき)
サーバー業者も帯域が余りすぎればお金が損、帯域が余ってないとお客様から苦情を言われやすい。

storage-serviceでは帯域はcpanel>バンド幅で確認できる
HP上のプランの帯域で足りているか、過不足ないかを月に数回はチェックするとよい
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