SSL化 設定編3
     「SSL有効化にならないときのコンテンツ混在問題の直し方2」
SSL化 設定編2

「SSL有効エラー時(非赤エラー)のコンテンツ混在問題の直し方2」



さっきの画面の続きで F5でリロードすると追加される



こうなってない場合はF5を押してください。



原因がここで完全に表示されます

左の赤い部分が混在コンテンツのURLで 右側のView 11 requests 」をクリックするとhtmlのソースの違反箇所が表示される





ここがだめなのでhtmlソースを見て修正してください。 修正方法は
  • 絶対パスを相対パス(自サーバーコンテンツ直下)にする
  • <img src=http://othersite.com/othecontents.jpg>

    <img src=img/mysitecontents.jpg>

    やはり絶対コンテンツは基本相対コンテンツ(自分のサーバーのフォルダ指定)こうした方が良いかと この場合、自サイトはすでにSSLなのでsrcが自分のフォルダであれば自動的にSSLコンテンツになり問題ない。

  • 絶対パスのhttpを抜いて記述
  • src="http://aaa.com/aaa.jpg"
    ↓↓↓↓↓
    src="//aaa.com/aaa.jpg"

    この書き方でもエラーにならないどころか、SSL警告エラーがこれで消える。

    src="http://aaa.com/aaa.jpg

    これだとhttpオンリーだが

    src="//aaa.com/aaa.jpg

    これだとhttp https両方表示され
    httpsが使える場合はhttpsが優先される。

    絶対パスがどうしても必要でない→自サイトでコンテンツを収容して表示

    絶対パスがどうしても必要(広告など)→ src=http:// を src=// に修正してSSL対応にする。 相手がSSLになれば全体のSSLになる(現状追加待ちとなるがこちらのサイトのSSLエラーはつかない=合格判定がもらえる)

    これでエラーを1つずつチェックして潰していき、サイトに緑マークがつけばSSL化完成です。

    おめでとうございます

    ※ ここまでご自身で対処可能ですが、Storage-Serviceをお使いでSSL化で問題がありましたら サポートにご連絡ください。



    混在コンテンツの修正 参考サイト)
    SSL なのに安全でない?!(混在コンテンツとは)
    https://www.4creator.biz/blog/official-blog/item/20-mixed-conten
    Webサイトの常時SSL化に失敗しないエラーチェックと対応方法 https://zenlogic.jp/aossl/operation/web-check/

    {Next「おまけ(興味ある人だけ) SSL技術の課題」}







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