また脱線した
同時セッション限界とか
HDD速度・ランダム処理限界とかメモリとかCPUとかいろいろあるが
基本これの組み合わせである。

計算する関数が複数ある場合はもっとも低い関数に依存する。

みかんが今過剰に出ていて、りんごが余ってても
みかんがないとそのサーバーは「詰まってしまう」状態になる。

複数関数問題は大学教授レベルの高度な数学が必要だが、
レンタルサーバーについては「低い方が常に問題になる。」
その連続の一次関数を処理すればいいだけ。

×××・みかんが低い問題がリミットを迎えている。
××・りんごが低い問題がリミットを迎えている。
×・ぶどうが低い問題がリミットを迎えている。

緊急度・切迫度が高いみかん問題からやるだけ。
複数あるようで、「一番やばいもんだいは常に1つ」＝1番やばいのだから1つだけに収束。
中学の数学のテストと同じで
1つづつやればいいだけである。

ただ、「共有管」の問題なので調整が難しい部分がある。
たとえば異常なユーザーは遮断することがある＝共有の他の29人の保護のため
もちろん、「すべての保護」をするのが望ましく
業者側はそうするべく努力すべき。




専用サーバーも共用サーバーもどれも共用水道管に接続している。

共用・専用は共用水道管の分岐が専用分岐か共用分岐かというだけで
どっちも正確には共用管の一種である。
もちろん異常に大きい会員などは直結してなど違う場合もあり、
会員サーバーとIXポート直結もあるが(どのみちJIPIXのIXポートも共有管の一種)
概ねレンタルサーバー業界の小売りシステムはこうである。

瞬間帯域が蛇口の最大開いてる数＝想定出力。
を上回っていないと水圧低下が極端になるので、
70％になっても気づかないかもしれないが
50％や20％になってると苦情が来るだろう。
また専用サーバーはさらに閾値を上げる必要があるが

「専用サーバーの100Mbps契約だからといって
必ず100Mbps出さなければならないこともない」
ので、＝そういう最上位契約は帯域保証という。
↑末端蛇口の20L/minを完全保証する契約

(しかし理論上レンタルサーバー料金はJPIX以下にはならんのだが
これが結構ややこしくて・・)

まああまりいうとレンタルサーバー業を起業できてしまうので
そこら辺は秘密なのだが、まあ専用サーバーも共用サーバーみたいなものなのです。
「CPUとメモリが専用なのが専用サーバー」＜かなり的確なｗ
これも最近は仮想化とかあって正確ではないな。
共用サーバーでCPUの専用とかもなくもない、それもどのみち共用だから
まあどうでもいいか。


さらにいうと、日本とアメリカにあっても共用サーバーにする技術もあるので
もう何でもありですね。
「コスト削減」のために基本は共用にしたほうがいいと。




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